こんにちは!アツコアツオです!
デカ盛りラーメンというと二郎系が有名ですよね。大量の野菜やニンニクが入っていて、濃くて甘からいスープに極太麺がよく絡みます。二郎系は関東を中心にたくさんの店舗がありますが、デカ盛り系のニンニクラーメンで忘れてはいけないのが、山勝大勝軒の角ふじです!
今回は、山勝角ふじの総本店へ行ってきましたので、角ふじラーメンを紹介したいと思います!
山勝大勝軒の角ふじ
つけ麺の元祖と言われている、東池袋「大勝軒」はご存じでしょうか?知らない方も、きっと創始者の山岸一雄さんの写真は見たことがあるはず。
「大勝軒」と言えば、特製もりそば(つけ麺)や中華そばが有名ですが、この大勝軒はのれん分けされた店がたくさんあるのも特徴。
今回の紹介する山勝大勝軒は、大勝軒からのれん分けされた「麺屋こうじ」から派生したお店で、大勝軒からみると孫にあたるお店といえるかもしれません。「麺屋こうじ」から派生したお店は、その他にも「とみ田」や「麺屋一燈」も有名です。
とりわけ、山勝大勝軒の角ふじはその中でも空腹を満たしてくれる、ジャンクフード的なガッツリ系のニンニクラーメンです。
そうそう、角ふじという名前は、かつて東池袋の大勝軒を営業していた建物が角ふじ荘だったことが由来のようです。
山勝角ふじ 総本店
場所は、JR新松戸駅のすぐそば。
駅の改札は一つしかありませんが、改札を出て左手に進んでください。迷わなければ徒歩3分ぐらいで到着する好立地です。
お店の外観
池袋大勝軒の流れを組むお店であることがわかる看板がありました。
さらに、麺やこうじグループであることがわかる看板もあります。ますます期待値があがる!
深夜二時まで営業中、年中無休とな!店の隣に有料駐車場がありましたので車でも安心です。
季節のメニューもやってるようですね。
店内の様子
平日の昼11時半ころに入店。私以外に1組先客がいるだけで思ったより空いていました。
バーカウンターのような席がたくさんあって、テーブル席が4つほど。結局店を出るまで満席になることはなく、平日の昼間であれば並ばずに入店できそうです。
魅力的なメニューがたくさんあって、選びきれない!
今回は初めてということもあり、定番の角ふじ(食券でいうふじ麺)を選びました。二郎系ラーメンに比べるとちょっと高めの値段設定ですね。普通盛りは200gなのでちょっと食い足らないかな?と思い、今回は50円を払って中盛にしました。
カウンターの席に座りますと、テーブルにいろいろ無料トッピングが置いてありました。
刻みニンニク、おろしニンニク、揚げニンニク。ニンニクのトリプルファンタジー。この中でも揚げニンニクは他にはない珍しいトッピングではないでしょうか?
ふじ麺(角ふじ)
注文してから10分ほどでラーメンが到着。
山盛りもやし&山盛り玉ねぎ。これは天地返しが必要になりそうだ!
どんぶりに角度を変えると、厚肉チャーシューが見えてきた!一番安いメニューでこのチャーシューはなかなかうれしいですね。
しょうゆベースのスープですがとても濃厚で甘辛い。そして油の熱さが相まってスープが溶けるようにウマイです。麺は極太で(写真なくてスミマセン)よく絡みます。
先のニンニクを少しづつ入れながらペロリと完食。私にとっては中盛でちょうど満腹。普通だとちょっと物足りなくて、大盛りだと多いかな。
味は大満足なんですが、店員さんは割と塩対応なの、で接客には過度な期待はしない方が良いです(笑)まあ、私はウマイラーメンが食えればいいんで気になりませんでしたけどね。
さいごに
新松戸駅自体は都心から少し遠くアクセスが良くありませんが、角ふじは是非一度食べてみてほしいラーメンです。いくつか千葉や埼玉にいくつか店舗がありますので、機会があれば行ってみてくださいね!
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