【名画座】リニューアルした映画館、池袋の新文芸坐に行ってきた!

こんにちは。今回は池袋にある名画座、新文芸坐について。

改装中だったのですが、待ちに待ったリニューアルオープンに行ってきましたので、館内の様子など池袋駅からの経路も併せて紹介します。

新文芸坐
感動はスクリーンから - 池袋駅東口徒歩3分の名画座
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名画座とは

今となっては、名画座っていうのはあまり馴染みがないかもしれませんが(私も世代的には馴染みはない)、過去の名作などを2本立てやオールナイトで見られる映画館のことです。名画座という映画館の名前ではなく、そうしたスタイルの映画館の総称ですね。

昔はそこらじゅうにあったようなんですが、今ではシネコンやレンタルビデオの登場、サブスク配信などの影響もあり、映画産業のスタイルが変わってしまったため、希少な映画館になっているようです。大昔は過去の映画は映画館で観るしか方法がなかったですもんね。

私は最近の映画にはあまり興味がなく、邦・洋問わず1970-1980年代の映画が好きなので、そうなると劇場のスクリーンで見るには名画座に頼るしかないんですよね。幸い東京都内にはいくつか名画座がありますので、見たい作品を探しながら名画座巡りをしております。(大型シネコンでも午前10時の映画祭という企画上映がありますので、過去の名作を劇場で見る手段はありますが、また別の機会で紹介します。)

ということで、今回は池袋にある新文芸坐。池袋駅から激近なんですけど、ちょっとわかりにくい。というか地方民には池袋駅がわかりにくい!

覚えておくことは、山手線の東側(山手線の内側)であることと、ほぼ遠路沿いであること
詳しく説明しますね。

池袋駅~新文芸坐までの経路

東口(北)からの経路がわかりやすいと思います。ここは池袋駅の定番待ち合わせ場所である、いけふくろう像からまっすぐ階段を上がったところです。

池袋駅定番の待ち合わせ場所、いけふくろう この目線にまっすぐ進みます。

駅を出て左に行くと、マクドナルドとビックカメラが見えます。池袋にはたくさんビックカメラがありますので惑わされないように注意です。

まっすぐ進むと、左手にPARCOが見えてきますので、PARCOの手前の道を右手に進みます。(写真内で人の流れがある方向です。)

この道です。まっすぐ行くと、二股に分かれています。線路沿いではなく右手の道を進みます。

第一イン池袋というホテルの右側の道を進みます。DVDの黄色い看板が目印。
さらにまっすぐ行くとパチンコ屋のマルハンが見えてきます。

ラブホテルやストリップ場があるオトナの路地。夜は気を付けて下さいね。

新文芸坐はマルハンの建物内にありま~す。

新文芸坐は3F。エレベーターはかなり小さいですが、階段でもいけますよ。

新文芸坐館内の様子

リニューアルオープンということでたくさんお花が届いていました。かなりおしゃれな店内になっています。

上映作品のモニターが設置されています。
自動券売機はクレジットカードのみ、現金の場合は窓口で購入して下さい。事前にネットでも買えます。
上映特集のチラシ。これを眺めているだけでも別の世界に行ったような気になりますね。

そうそう、新文芸坐は1スクリーンのみなのでお間違いなく。
2本立て上映の場合は、2本連続で見ることができます。これも名画座の醍醐味ですね。

館内の座席。

今回はD列から観ましたが、近すぎる!好みですけど、G列以降ぐらいがよさそう。

リニューアルとはいえ、座席や床は以前と変わらず。

というわけで、池袋の映画館、新文芸坐の紹介でした。最近の新作も良いですが、たまには過去の名作を2本立てで、のんびり観賞してみるのはいかがでしょうか。

今回私が観た映画は別の記事で紹介しま~す。

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