こんにちは!アツコアツオです!
今回は東京都千代田区神保町にあります映画館、神保町シアターを紹介しま~す。久しぶりに観たい作品があって、3年ぶりぐらいに行ってきました。
ここを「名画座」っていってしまってよいのか悩むところですが、懐かしい邦画を上映しているという点では名画座。だけど1本立てなんで私の中での名画座定義とはちょっと外れちゃいます。
最寄り駅からの経路を含めて、神保町シアターの魅力をお伝えしたいと思います!
小学館が運営するミニシアター 神保町シアター
最寄り駅は映画館の名前の通り神保町。
神保町は東京メトロ半蔵門線、都営地下鉄新宿線が乗り入れています。他にも都営地下鉄新宿線の小川町や東京メトロ丸の内線の淡路町、東京メトロ千代田線の新御茶ノ水など、使える最寄り駅がたくさんあります。ちょっと遠くはなりますが、JR総武線の水道橋駅からも歩けますし、かなりの好立地にあるミニシアターです。
神保町は出版社や古本屋が多く、本の街としても有名です。なんでも、本を読みながら食べやすいという理由でカレー屋さんが多い街でもあります。
周辺はかなり賑やかで、カレー屋さん以外にも飲食店がたくさんあります。
神保町シアターはよしもとの劇場と併設
神保町シアターは過去の邦画をいろんなテーマで特集し、1本立てで上映するミニシアター。ここで洋画を上映しているのはみたことがないので、おそらく邦画専門かと。神保町に本社がある小学館が運営しているようです。
そして、神保町シアターが入っているこの特徴的な形状のビルですが、館内入って右手は吉本興業の寄席小屋になっています。吉本の劇場といえば新宿のルミネtheよしもととか、渋谷の無限大ホールが有名ですが、ここには神保町よしもと漫才劇場があります。
館内の右手と左手で印象が全く違うため、館内に入るといつも戸惑いますが…映画館は館内入って左手です。
神保町シアターの料金や座席
神保町シアターの座席は以下写真の通りで、合計100席程度です。
全席自由席、チケットを購入した順に整理番号振られていて、整理番号順に入場していきます。こだわりの指定席がある方は早めに買っておいた方が良いでしょう。
大体の場合は1日に4作品上映しています。おとな1作品観賞で1300円です。決して高いわけではないんですが、2本立て上映を経験してしまうと、あまりお得感を感じませんね…。
スタンプカードがあって、1回観るとスタンプ1個もらえます。5個たまると1回無料。たまったら2か月以内有効の無料券がもらえます。これ、有効期限2か月ですから、もらい時は良く考えて下さいね。
受け付けは1階、スクリーンは地下にあります。
神保町シアターの特集上映は凝った選定になっていて、作品数も多くかなり魅力的です。他の名画座に比べて比較的長く上映しているのも特徴でしょう。
ちなみに私が観た『修羅雪姫』の特集上映はこんな具合です。
私のような初心者映画ファンには、こうした監督やテーマで縛られた特集は大変ありがたいです。
神保町シアターまでの経路
最寄り駅はたくさんありますが、近くの大通りである靖国通りと千代田通りからの行き方を紹介しましょう。
わかりにくいってことはないんですが、近くまで行っても(あれ?どこだったかな)と見失うことがたまにあります。
靖国通りから行く場合と、千代田通りから行く場合の2パターンを紹介しますね。
(星印が神保町シアター)
①靖国通りから行く場合
ギターの看板があるところが駿河台下交差点です。
この交差点は結構大きいです。右方向手前にすずらん通りという商店街風の道がありますので、そこへ入っていきます。大きなアーチ(?)がありますので分かりやすいですよ。
ここ少しまっすぐ行くと、左手に紅とんという串焼き屋さんが見えてきます。紅とんと油そばのお店の間の道を左に入ります。
左手に青いノボリが立っています。神保町シアターが見えてきました。ここをまっすぐ進みます。
神保町シアターに到着しました!スタート地点から約3分です。
②千代田通りから行く場合
ヤマト運輸の宅急便センターを目印にしてください。ここを左に入っていきます。
右手に青いノボリが立っているところが神保町シアターです。
この周辺はラーメン次郎神保町店やキッチン南海があり、かなり行列が出来ています。なので人の列と特徴的な建物を探して頂くと迷うことはないかと思いますよ。
まとめ
いかがだったでしょうか?
1本立てというのが個人的には残念ですが、過去の邦画がある特定のテーマに沿って特集プログラムが組まれていますので、映画通の方はぜひ神保町シアターをチェックしてみて下さい!
そうそう、神保町シアターの受付の左手に、”すずらん通り店だけで使える”ドトールコーヒーの割引券がご自由にどうぞって感じで置いてます(30円引きだけですけど)。
観たい映画を観終わって、あれこれと考えながらコーヒーでも飲みながら考えを巡らせる、考察してみる、インターネットで他人のレビューを読んでみる。これ、最高の楽しみ方じゃないでしょうかね?
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