【図録は買い!】キン肉マン原作45周年!愛と絆の原画展@サンシャインシティの催事レポート!

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こんにちは!アツコアツオです。

漫画家ゆでたまご先生をトコトン追いかけるゆでたまご研究所へようこそ!

今回は、ゆでマニアなら絶対に外せない!キン肉マン原作45周年記念催事「キン肉マン愛と絆の原画展」に行ってきましたのでレポートしたいと思います!

ネタバレを多く含むことと、当然ながら原画は写真撮影不可だったので、文章中心のお届けになることご了承ください。

キン肉マン原画展は女房を質に入れてでも見に行かなあきまへんで!

▼公式ホームページはコチラ

原作45周年記念「キン肉マン」愛と絆の原画展
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キン肉マン 愛と絆の原画展

東京・池袋にあるサンシャインシティで開催となった原画展ですが、同じタイミングで「黒子のバスケ」や「デジモン」の展示会も開催されているようでした。

そうそう、都市伝説展もあってかなり興味をそそられてしまいましたよ(笑)

会場まで

池袋サンシャインシティになじみがない方は、会場まで少し迷ってしまうかもしれませんが、そこら中の看板に「展示ホール」の案内がありましたので慎重に進めばたどり着けると思います。

(JR池袋駅から展示ホールまで最速で10分くらいかかると)

展示場に着くと大きなタペストリーがお出迎え!

混雑具合は?

世の中はお盆休み&催事初日なのでかなりの混雑を覚悟して向かったわけですが、入場列ができていることもなくゆっくり展示を見ることができました

ほどよい来場者数という具合で、キン肉マンというコンテンツはやはりオトナのファンが多く、お互いに譲りながら距離を取って催事を楽しむことができていましたね

(黒子のバスケの方がえげつない行列ができてました…)

また、当日入場券もありましたし、Spiceseed製フィギュア付き入場券も販売しているようでした。

会場の様子

会場に入ると動画による嶋田先生&中井先生によるウェルカムメッセージがあり、そのあとキン肉マンに関する年表がズラリ。

伝説の始まりから、『キン肉マン』が連載されていなかった時期を経て連載再開するまで、丁寧な年表で説明されています。

いよいよ原画が…!

そして、先へ抜けるとキン肉マンの章ごとに展示スペースが分かれていて、その先にはゆでたまご先生の原画が…!

まさに地獄めぐり飛び込むキン肉マンの心境。

「ウームどの入り口にしようかの…」

わたしはキン肉マンストーリー通りの順番で原画を見ていくことにしました!

感激の原画たち…!!

各章にはゆでたまご先生のナマ原画がずらり!

展示内容はまさにオールキン肉マンと呼ぶにふさわしいラインナップでした。

キン肉マン1~36巻から、キン肉マン読み切りの「オカマラスの巻」「エラギネスの巻」もフォローされていますし、終盤には現行の38巻以降のキン肉マンシリーズに関する原画も多数展示されています!

特に初期のころの原画はホワイトでたくさん直しが入っていたり、ゆで擬音といってもよい効果音など、数々の迫力がダイレクトに伝わってきてとても感動しました…

ひとコマひとコマに魂を込めて書いてらっしゃって、すべてのコマで勝負しているというか、当時のジャンプサバイバル戦争の中で生き残っていくぞ!という努力と根性を感じてしまって…ちょっとウルっときてしまいました。

漫画家ゆでたまご先生の漫画から発せられるエネルギーに圧倒されてしまいました!

初期の頃のスクリーントーンなんかとみると心を揺さぶられるものがありましたし、最近の原画はスタジオエッグの皆さんによる精錬された美しい原画でそれも素晴しいのなんの!

(のちほど紹介する)図録ではこうした細かいところが伝わらない気がしますので、ぜひ会場でじっくりゆでたまご先生の原画を見つめて漫画を通じて先生と対話してほしいです

また、それぞれのコーナーではゆでたまご両先生による当時を振り返るインタビュー動画もあり、ファンの皆さんは足を止めてじっくり聞き入っていましたね。

(個人的に大好きなシリーズである「王位争奪編」のインタビューがなかったのは残念。本シリーズって語ってくれることが少ないように感じます泣)

その他のコンテンツ

読み切りキン肉マンは「オカマラスの巻」「エラギネスの巻」をなんと全ページ展示!ウルトラマンが登場する話ですが、またもや円谷プロの大英断ですね!

(コチラは内容的に「キン肉マン特盛」掲載版に準拠している様子)

それから、ゆでマニアにはお馴染みの「必殺仕事人V」に関するインタビューあり、学研の図鑑「超人」「技」が大好評の、GAKKEN社担当である芳賀氏による私物、超人採用時の商品展示もありました。(すごいグッズの数々!)

芳賀氏はジャンクマン、ハンマーヘッド、タキングの生みの親でいらっしゃいますが、当時のゆでたまご先生の色紙などあり、ゆでマニアは見逃せない内容になっています

写真スポット多数!

写真撮影スポットもたくさんあります!

巡回しているスタッフが声を掛けてくれて写真を撮ってくれますので、おひとり様も安心!

▼ゴングの小道具もあります。

▼撮った写真をひっくり返すと…!?

いまこそ、みんなでキン肉マンに割って入って助けようじゃあないか!

落語が流れるわけではないのであしからず。

見る角度によってダンベルが…!

最新のキャラクター相関図。超神までフォローされているのがうれしいですね。なんか大魔王サタンがかわいそう(笑)

リアル友情のシェイクハンド

ゆでたまご先生と握手もできます!

見逃せないのは嶋田先生直筆サイン

バンダイ系商品展示

バンダイ系を中心にキンケシ、食玩、フィギュアなどなどが展示されています。近日発売商品もありますね!

あーっと!完璧超人始祖編に合わせてキン肉マン(改)が発売だーっ!

その他超人も再販されるといいですね♪

キンケシジオラマ!夢は広がります…。

またデカキンケシシリーズ発売してくれませんかね?

プレミアムバンダイで受注生産のドデカアクリルスタンド。全部集めると費用がとんでもないことに…!

バンプレストのプライズ。UFOキャッチャーの景品のようですね。昔だったら欲しかっただろうなあ…。

す、すごい造形…!

一番くじもここまで来たかという感じ。

ただ最近の一番くじは単価が高いし、実質大当たり以外はハズレなので手を出しにくいのが実情。コレもABC賞が大当たりで、その他は付箋とかクリアファイルになりそうな予感。

とはいっても引いてみたいのが一番くじの魔力(笑)

超人オリンピックのチャンピオンベルト!限定29本!

私はアニメ版にはあまりそそられないのですが、ほしい方は争奪戦になりそうですね!

図録は迷わず買おう!

物販コーナーには数多くの商品が販売されていましたが、私は図録のみ購入しました。

本原画展で展示されていた原画すべてがこの1冊にまとめられています!

キン肉マン「オカマラスの巻」と「エラギネスの巻」は全ページ収録という太っ腹仕様。

さらにプロローグとして嶋田先生&中井先生の直筆メッセージあり、終盤には両先生の単独インタビューありと、とても贅沢な1冊。

それから、原画展で掲示されていた「キン肉マン事件簿」も収録されていますので、まさに本で読む原画展です

絶対買い!何を差し置いても買い!

肉ジャンプに匹敵する分厚さ!サイズはふた回りぐらい大きいですね。

物販自体はたくさんあって、公式ホームページや公式Xで紹介されていますのでそちらを参照いただくとして…。

原作45周年記念「キン肉マン」愛と絆の原画展

意外だったのはフィギュア類がほとんど販売していなかったことですね。

SpiceseedのマッスルショットシリーズとSSDシリーズはちょこっと売られていましたが、私が大好きなFIVE STAR TOYやCCPのフィギュアはまったく見かけず。

会場限定フィギュアがあれば、もっとうれしかったんですけどね…。

まとめ

とにもかくにも、絶対に行くべきなキン肉マン原画展

たくさんの原画を見つめて、ゆでたまご先生のほとばしる情熱をぜひ感じ取ってください!

東京会場は2024年8月10日~25日まで開催、その後は11月16日~12月1日で大阪会場を予定しているようです。

ゆでマニアはもとより、「キン肉マン」を少しでも知っている方なら楽しんでいただける内容になっていると思いますので、ぜひ会場へ足を運んでみてくださいね

▼学研の図鑑「技」の限定ケースバージョンが発売中!

監修:ゆでたまご
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