【意外と盲点?】イッテンヨン東京ドームプロレス観戦ガイド、オススメの楽しみ方とは?!

こんにちは!アツコアツオです。

以前、2023年のイッテンヨン観戦記をお届けしましたが、ここ数年は東京ドームでプロレス興行が見られる機会が減っていますよね。(昔は新日本プロレスだけで年に数回東京ドーム大会が開催されていました)

来年のイッテンヨンを観戦される方や、ついにやってきた2023.2.21武藤敬司グランドファイナルを観戦予定の方に、私なりのドームプロレスにおけるオススメの観戦方法をお伝えできればと思います!

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ドームプロレスで気を付けたいこと

私なりの結論から先にお伝えしましょう。

・長いお祭りなので程よく楽しもう!

・外野座席は狭い!

・混むので早めに入場しよう!

・グッズを買うなら並ぶ覚悟を!

・前売り券を買っておこう!

・キャッシュレス対応で臨もう!

何度か東京ドームでプロレスを観戦したことがある方なら、皆さん自身での攻略法ってお持ちだと思うんですよね。なので、あくまでアツコアツオが考えるドームプロレス観戦としてお付き合いください。

それでは、ひとつずつ解説していきましょう!

ドームプロレスは長いお祭り

プロレス興行は長けりゃええってもんとちゃうで!というのが私の持論。

前座からメインまで色とりどりの試合があって、時間を忘れるほど流れるように進行するのが美しい。それでいて、メインイベントで最高潮を迎えてドカンと盛り上がり、スーパースターがしっかり締める。これが興業の理想だと思っています。

もちろん、ドームプロレスもその流れはあるのですが、いかんせん試合数が盛りだくさんすぎます。全試合にテーマがあるのはわかるのですが、観客としてそれだけ多くの試合を集中してみることはかなり難しいのでは?と思うのです。

そう、もはや興行というよりお祭りなのです!

※以下は新日本プロレス2023.1.4東京ドーム大会の試合カードです

WRESTLE KINGDOM 17 in 東京ドーム – 東京・東京ドーム
...

第0試合から数えると試合数がかなりありますよね…。

適度に休憩しよう

せっかくチケットを買ったんだから全試合見ないと損!という考えもあるのですが、適度に気を抜かないと疲れてしまいます。楽しいお祭りだって、一日中参加していると疲れちゃうでしょ?

ですので、全試合カードのうち、どの試合を自分なりの休憩タイムにするか決めておくことをオススメします。

自分が決めた休憩の試合は、自席を離れてドーム内の飲食店でのんびり過ごしてリフレッシュする。そして、見ると決めた試合はじっくり自席で観戦する。ドームプロレスは気合を入れすぎず、お祭りに参加しているという感覚で観戦するのが私のおすすめです。

よっぽど良い席ではない限り、リングは遠いし選手は小さい。ともすれば、気づかないうちにリング上ではなくドーム内の大型モニターをずっと見ていることだってあります。

どう考えたって、新日本プロレスワールドなどで自宅で快適にみる方が、リラックスもできるし没入感があると思います。

一番安い席(スタンドB)からの景色。
一番安い席から振り返ると、後ろにあと7列しかない。

一方、会場でしか味わえないこと(例えばリング内の音、選手の声、ドームに響き渡る音響、周りの観客の声や様子)にも醍醐味があります。

試合の臨場感はリアルライブでしか楽しめませんからね。

そういう意味でもお祭りと同じなんじゃないかま。ライブ感を楽しみつつも、疲れないように休憩しましょう。

自席の狭さ

そして、外野席の椅子はお世辞にも快適とはいえません

プロ野球の試合って、だいたい3時間前後だと思うんですが、ドームプロレスは第0試合なんかも含めると、自席に6時間ぐらいいることだってザラです。

野球観戦の座席であることを考えると、やはり適度に席を離れて休憩を取った方が良いですよ。

ヒ、膝が…。デカイ男性はかなり苦痛。前も横も苦痛…。

椅子にクッションはあるのですが、お尻が痛くなると心配な方は座布団など持参した方が良いかも。

また、ステレオタイプな見方で恐縮ですが、プロレス興行には多くのガタイの良い男性がいらっしゃいます。まわりに座っている方(とアナタの体型)によっては、隣席との感覚が十分ではないため、お互いにけっこうストレスがありますね。

今回は外野席の紹介になっていますが、多分アリーナ席のパイプ椅子も状況は同じなんじゃないでしょうか。

エコノミークラス症候群にならないためにも、たまにトイレに行ったりしてリフレッシュを忘れずに

会場内はまあまあ寒い

イッテンヨン、ないしは冬場の大会を観戦される方へ。これもあくまで体感のお話しなんですが、会場内はまあまあ寒いです。それなりに着こんでいった方がよいと思います。

早めに入場を

2023年のイッテンヨン東京ドーム大会は、第1試合が始まるのが17:00。

で、アントニオ猪木メモリアルマッチが16:20。

その前の第0試合とニュージャパンランボーは15:20。

それに遡ること35分前の14:45から入場開始というスケジュールでした。

例えば、第0試合からガッツリ見たい場合、14:45ぐらいから並んでも定刻に間に合わないと思われますので注意してください。

私は14:00からほぼ先頭集団で並んで、無事にすんなり入場することが出来ました。

が、後ろを振り返るとこんな感じで、とにかく人の山&群れ!

絶対に第0試合からみたい!という場合は、かなり早くから並んでおいた方が良いですね。

グッズ売り場も混んでいる

東京ドーム大会では場外にグッズ売り場が設営されます。これは他のスポーツイベントや音楽ライブも同じですよね。

昔はいくつかの場所で売っていたんですけど、2023年イッテンヨンは1か所のみしかありませんでした。

こちらも、とにかく長蛇の列

販売員はたくさんいますので、並んでいる人のわりにはさくさく進む印象です。

とはいえゆっくり買い物をするって感じでもないので、ちょっと東京ドームから離れますが、水道橋の闘魂ショップへ行ってみてはいかがでしょうか?

ドーム内にもごくごく一部のグッズは販売していますが、かなり限られるようですね。

パンプ・カレンダー・ほか数種のグッズのみとのこと。

チケットはできるだけ買っておこう

だいたいの場合は、当日券は前売り券のプラス500円になっていますから、観戦が決まっている方は可能な限り前売り券を買っておいた方がお得ですよ!

当日になって急遽行けるようになった!という方もいらっしゃるでしょうけど、500円あればドーム内で何か食べられますからね。

ちょっと手間かもしれませんが、前売り券を買ってくと経済的ですよ。

ドーム内は完全キャッシュレス

ドーム内で買い物しようとすると、完全キャッシュレス化しているようですので注意してください!

電子マネーを持っていない方は、買い物ができないことを踏まえて、持ち込む飲食物など当日の計画を立ててくださいね。

ドーム内のグルメ

キャッシュレス決済のみではありますが、ドーム内ではショッピングモールのフードコート並みの飲食店が営業しています。

また、大会によっては限定メニューもあったりして、まったく飽きることはありません

↓掟破りのフィニッシュホールドバーガーですと?!
せっかくならアントンリブ&アントンマテ茶の復刻を望みます!

ピザーラや銀だこなど、チェーン店もありますよ。

ドーム内を囲むように、多くの飲食店が軒を連ねていますので、休憩をしながらのグルメも東京ドームの醍醐味といえるでしょう!

読売巨人軍の選手プロデュースグルメもあります。

各飲食店の食べ物は、「タベルバ!」という食べる場で食べることができます。立ち食いですし席数はそう多くないのですが、試合中でも結構空いていましたよ。

※私は大会中にたびたび抜けてきて、ここで休憩してました。

入場してスグぐらいなので15時頃の写真です。

昔は、もっとたくさんの休憩スペースがあった記憶なのですが、ここしか見つかりませんでした。

また、場内に試合を映すモニターがそこら中にたくさんあったような気がしたのですが、今回は全く遭遇せず…。休憩中は映像を見ることはできませんでした。

まとめ

いかがだったでしょうか?

東京ドームでプロレスをみる機会がある方は、参考になさってくださいね。

繰り返しになりますが、私のオススメ観戦法は「気合を入れすぎず適度に離席して休憩する」です!

皆さんと会場でお会いできるのを楽しみにしております!

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